manwoman960– Author –
「理由は分からないけれど、何かがおかしい気がする」
そんな感覚を抱いたことのある方に、少しでも共感していただけたらと思い、このブログを続けています。日々の出来事や感じたことを、自分なりの言葉で淡々と綴っています。
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違和感編
安心したはずなのに落ち着かなかった
通勤電車に揺られながら、 ふと胸の奥を探るような気持ちになった。 特別な理由があったわけではない。 ただ、電車の一定の揺れと、 流れていく景色を眺めているうちに自然と意識が内側に向いた。 昨夜、何も起きなかった。 少なくともはっきりと「出来事... -
違和感編
何も見なかったことにした朝
朝、目が覚めたとき昨夜の やり取りが真っ先に頭に浮かんだ。 目を開けた瞬間だった。 夢と現実の境目にあるまだ意識が 定まらないはずの時間なのに考えようとしなくても自然とそこに戻ってしまった。 言いかけてやめた言葉。 続ければよかったかもしれな... -
違和感編
一線を越えそうになった夜
その日は、特別な出来事があったわけじゃない。 帰宅時間も、夕飯の内容も、 いつもと大きくは変わらなかった。 仕事を終えて家に戻り玄関で靴を脱ぎ、 「ただいま」と言う。 返ってくる「おかえり」の声も 特別な温度差はなかったと思う。 子どもは相変わ... -
違和感編
嫁の帰りが遅い日が少しずつ増えていった
「今日、少し遅くなる」 夕方、スマホの画面に表示されたのは短いその一文だった。 送り主は、嫁。 理由は書かれていない。 以前なら 「仕事が長引きそう」 「友達と少し会ってくる」 そんな一言が添えられていた気がする。 でもこの日は違った。 説明のな... -
違和感編
普通に接しようとするのが一番疲れた
一番疲れていたのは何かが起きた瞬間でも 強い言葉をぶつけられたときでもなかった。 「普通」を保とうとしている時間だった。 以前と同じように振る舞うこと。 気にしていないふりをすること。 余計なことを考えないように自分の感情に蓋をすること。 そ... -
違和感編
些細なことでイライラするようになった
最近、自分が少し短気になっていると感じていた。 以前なら気にも留めなかったことに心が引っかかる。 その回数が明らかに増えている。 朝の慌ただしい時間。 子どもが何気なく言った一言に必要以上に反応してしまう。 別に失礼な言葉でもない。 反抗され... -
違和感編
何も起きていないはずなのに疲れていた
はっきりとした出来事があったわけじゃない。 誰かと揉めたわけでも強い言葉をぶつけられたわけでもない。 それなのに最近やけに疲れていると感じていた。 仕事が特別忙しいわけでもない。 残業が続いているわけでもない。 睡眠時間も、極端... -
違和感編
考えないようにするのが一番難しかった
「考えないようにしよう」 そう決めた日の方がかえって考えてしまう。 むしろそう決めた瞬間から 頭のどこかで警戒が始まる。 「今、考えていないか」 「また同じことを思い出していないか」 その確認自体が すでに思考を呼び戻している。 仕事に集中して... -
違和感編
記憶ではなく記録として残したくなった
これまでは違和感を感じても、 その場で少し考えてそれで終わりにしていた。 頭の中で整理したつもりになって 「まあ、こんなものか」 そうやって流してきた。 特別な行動を起こすわけでもなく 誰かに話すわけでもなく ただ時間が過ぎるのを待つ。 あとに... -
違和感編
偶然だと思いたかった出来事
その日も特別なことは起きていなかった。 少なくとも表面上はそうだった。 夕方、嫁が少し遅く帰ってきただけだ。 玄関の音がして時計を見て、 「あ、遅いな」と思った。 それだけのことだった。 「今日は遅かったね」 何気なくいつも通りの調子で声をかけ...